5P 10版              創刊日 2004年(平成16年)5月1日(米輔日)
私、桂米輔がハリボテ看板の会長をしている
第百七十二回 例会
《 句 報 》
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今月は天満橋のキャッスルホテルのバーを借り切り天神祭りを見物の
宴会句会。そして、二十三年度の年間秀句の発表。


発行人 : 桂米輔
(C) Katsura Yonesuke2004
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[年間秀句発表]
宿題の部 <竹森 雀舎 選>
大 賞
駆け込んですっきりとして忘れ物 昭二
選者評
省略とユーモアのよく効いた面白い句だと思いました。「トイレ」をさらりと表現された味のある一句です。

佳 作
バタくさいあなたに惚れたパンの耳 弘幸
夫婦仲どろどろ今も元気です 彌三
席題の部
<牧浦 完次 選>
大 賞
居酒屋でちょっと時空を越えて来る 直美
選者評
「時空を越える」とは、四次元の世界にはまり込んだような、この世のものと思えぬ居酒屋での素晴らしい時間、明日へ向けて十分充電が出来たことでしょう。
佳 作
巧妙にテレビに時間盗まれる 爪弾
就職もパパの背中に乗ってます みかこ
ユーモア賞
<桂 米輔 選>
大 賞
出たおばけ見ればバイトの我が娘 寿
選者評
お化け屋敷でパワフルな我が子に脅かされたお父さん。親の威厳は丸つぶれ。娘に大枚の口止め料が要ったかも。
佳 作
オプションで笑顔をひとつ増やせます くまひこ
どろどろの体笑顔で叱る母 篤信
今回は宴会の都合で、当日は宿題のみです。

宿題「魔女」
<牧浦 完次 選>
秀 句
艶っぽい魔女を口説けば青いあご 弘幸
選者評
「青いあご」の捉え方が作者と異なるかも知れないが、人としての未熟さと捉えると、その鋭い比喩は秀句に価する。
互選トップ
捺印をしてから魔女と気が付いた 直美
上位
新型の箒が出たら乗り換える
目から出す水で男はおぼれ死ぬ
貢いではつぎつぎ死んだ男たち
うちの魔女チンチンチンと晩ごはん
魔女とちゃう鼻もひくいし杖もない
魔女狩りの名簿に嫁を載せておく

あきら
海太
昭二
圭子
寿
正己

上記以外の入選句から
いまどきの魔女はルンバでやってくる
淑女より魔女とあなたに言わせたい
魔女の皮剥いだら悪魔だった妻
誘惑のメールを送る派手な爪
残り物変身させるうちの魔女
妻の部屋魔女の仮面が掛けてある
OLが魔女の装いする日暮れ
仏にも魔女にも妻はすぐなれる

くまひこ
弘幸
直美
爪弾
もとこ
完次(軸吟)
篤信
海太

乾杯はお預け、まず句会
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いよいよ宴会開始
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窓から祭りの花火
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お開きはいつもの大阪締め
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お疲れさまでした
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興味のある方、参加してみようと思う方は連絡下さい。
いつでもお待ちしています。
連絡先dogachaga@yonesuke.comまで。